YouTubeゲーム配信者が登録者1000人になるためにやったこと/YouTubeとTwitchのどちらで配信するべきか

「ゲーム配信者が登録者が1000人になるまでに効果があったこと」のイラスト

はじめに

私が、YouTubeのゲーム配信で登録者が1000人を超えるまでにやったことを記事にしました!

また、YouTubeとTwitchでどっちで配信するか結構悩んで、いろいろ調べたので最後らへんにまとめました!

自身のチャンネルの歴史

配信を始めて5か月で登録者500人達成、9か月で登録者1000人を達成しています!

  • 2022/07/08 YouTubeチャンネル作成
  • 2022/07/13 動画を初投稿
  • 2022/08/20 初配信を実施
  • 2022/09/20 登録者100人達成
  • 2022/10/08 登録者200人達成
  • 2022/11/03 登録者300人達成
  • 2022/11/08 ショート動画を初投稿
  • 2022/11/14 総再生時間4000時間超え
  • 2022/11/30 登録者400人達成
  • 2022/12/11 登録者500人達成
  • 2022/12/27 登録者600人達成
  • 2023/01/09 登録者700人達成
  • 2023/01/19 登録者800人達成
  • 2023/02/10 登録者900人達成
  • 2023/03/04 登録者1000人達成

やって効果があったこと

YouTubeにショート動画を投稿する

ショート動画はTiktokと同じく、検索して特定の動画を探していない人にオススメとして流れることがあるので新規視聴者を獲得しやすいです。

私は、自身の配信で上手くプレイできたところ、面白いと思ったところを切り抜き、Shortsとして、YouTubeに投稿していました。

字幕などの細かい編集なしで、サムネも必要ないにも関わらず、数万回再生されることもあるのでコスパ抜群です。1日1本ぐらい投稿すると良いです。

参加型配信を行う

参加型配信では、新規視聴者を獲得でき、視聴者さんとの関係を深めることができます。

参加型配信のデメリットとしては、参加型でないと離れる人がいることや、ルールを守らない人や要望、文句、意見などのコメントで配信が荒れることもあります。

参加型配信を長く続けられない人もいますし、私のように毎日参加型配信を900日ぐらい続け、登録者5000人超えた今も続けてるチャンネルもあります。

コメントは読み上げる

登録者が少ないまま、まったく増えない人の特徴としてはほぼこれが原因です。「読む」だけじゃなく「読み上げる」のがおすすめです。

「俺はスナイパー強いと思うけどね」みたいな話し方ではなく「「スナイパーは近距離でやることないから弱い」ね。ん~、ちゃんと立ち回ってスナイパーが強い距離で戦うようにすれば、スナイパーは強いと思うけどね。」みたいな感じで、コメントを読み上げつつ話を膨らませたほうがいいです。

コメントを読み上げることで、ちゃんと聞いてますよってアピールをしましょう。

決まった時間に配信する

私は、毎日19時~22時配信、土日はそれに加えて8時~11時と14時~17時を配信していました。

これは配信時間の長さが大事というより、決まった時間に配信することが大事だと思っています。

いつも見てるテレビ番組が、いつもの曜日や時間にやってなかったら困るのと同じです。

配信アーカイブという機能がありますが、やはり配信は「生」で見ることに価値があるのです。

同接やコメントの有無に関わらず、何かしら話す

「コメントがないと話すことない」って言う人多いんですけど、無言はやめましょう。

知らない人の無言配信はマジで誰も見せん。『無言 ←→ 離脱』のループにハマります。

オススメは、ゲームの状況を説明することです。

「ここ敵いるかも?」「敵がそこいるなら、ひとまずここは安全かな」みたいなことを言う。

「誰か聴いてるかも?誰かが後でアーカイブ見るかも?」ぐらいの感覚で配信しましょう。

やって効果がなかったこと

コラボ

コラボ先の視聴者さん(だいたい常連さん)がこちらの配信にチラッと顔を出してくれることがあります。

ただ、向こうの視聴者さんと顔見知りになった程度でこちらの配信に人がたくさん増えるわけでもなく...。

自分の存在を他の人の配信で見せつつ、メインは自分1人の配信で視聴者さんの人気を集めていく必要があるのかなと思います。

コラボ配信をするにしても、コラボ配信の2倍の回数は自分がメインの配信をやりましょう。

Twitterに動画投稿の案内を出す

TwitterはあくまでTwitterです。Twitter用にクリップを出すと見てくれる人は多いですが、YouTubeにアップロードした動画への案内はあまり見てくれないです。

逆に、配信の案内は出しておいたら見に来てくれる人がいるのでアリです。

TikTokに動画を投稿する

TikTokを見てくれる人も結構いるのですが、YouTubeの配信を見にきてくれるのはかなり珍しかったです。

YouTubeに無編集の動画を投稿する

YouTubeは、無編集の動画ではなかなか再生されないです。

編集ありきでも、登録者の少ないチャンネルではなかなか検索に引っかからず、コスパは悪いです。

YouTubeとTwitchのどちらで配信するべきかについて

これ、結構迷って色々調べたので違いについてざっくり書いていこうと思います!

YouTube

中高生にウケるエンタメ系の配信者が人気。人格合う合わないかが大事。

動画、ショート動画からの参入が多い。

「どういう人か?」が分かると、リピーターが増えていく印象。

PC・PS・Switchの幅広いゲーマー層がYouTubeで動画を見ている。

Twitchと比べると年齢層が低めで、「参加型」が人気。

クロスプレイできるゲームが強い(PCとPSが一緒にプレイできるなど)。

APEX、OW2、原神、マイクラの参加型が人気で、動画・ショート動画も作りやすい。

参加型では、人格が分かりやすいから、視聴者さん(常連さん)が増えやすい。

雑談多めで、コンセプトの分かりやすい配信や、動画作りを心がけたほうがいい。

Tiwtch

プレイング寄り。面白い人や可愛い(VTuber、顔出し)も伸びやすい。

ソロランなど自分でやらないようなプレイを見たい人が多い。

YouTubeと違って解説動画を見るプラットフォームではないため、ROM専が多い。

YouTubeと比べて年齢層が高め。そのためPC勢がYouTubeより多い。

そのため、参加型はやや不人気で、上手さ、面白さ、可愛さを見せる配信を心がけたほうがいい。

Valorant、LoLなどが人気。

「配信はTwitch、動画はYouTubeで」みたいな運用もありますが、どっちも伸びないなんてこともあり得るので注意が必要。

また、配信頻度が低いと他の配信者に流れていくので、Twitchでやる場合は、配信頻度は高いほうがかなり有利です。

最後に

登録者1000人になるまで

自分なりにやってきたことをまとめてみました。

これがすべて正しいとは言い切れませんが、実際に登録者を1000人超えたゲーム配信者としての実績なので嘘ではないと思います。

ただ、ここに書いていることをやってもやらなくても、登録者1000人に到達する人もたくさんいますし、この方法が最速とも限りません。

また、ここに書いてあることをすべてやっても、なかなか登録者が増えない可能性もあります。

1つだけ言えることは、無理なく、やりたいように配信しながら、試行錯誤していくのが良いんだと思います。

無理したり、やりたくないことしてまで配信しても得られるのは大したものではないです。それだけで登録者が100万人にいくような優しい世界でもありませんし。

YouTubeとTwitchの違いについて

ショート動画による視聴者の獲得を考えると、YouTubeでの配信がおすすめかなと思います。

YouTubeでは、「どんな人か」が分かると人気がでやすいです。参加型配信がおすすめです。

一方、プレイ内容や、キャラ、容姿に自信があり、配信頻度も高いならTwitch配信が良いです。

Twitch配信で十分伸びてきたら、配信切り抜きの動画をYouTubeに投稿していくみたいなハイブリットも上手くいくかもしれません。

オマケ

この記事を書いた主は、TAIchannelという名前でYouTubeで活動しています。良かったら遊びに来ていただけると嬉しいです!